- 主 訴
- 奥歯を抜歯と言われた
- 年 齢
- 45歳
- 性 別
- 女性
- 通院回数
- 14回
- 診療区分
- 自費診療
- 費 用
- ¥167.000-
治療前写真
- 「左下の奥歯を治療していたけれど、良くならなかったので抜歯と言われたが、何とかならないか?」という相談で来院されました。
- その部分の初診時のレントゲン写真です。
7番目の歯の周りには白い骨の部分が殆ど見られません。
治療中写真
- CTを撮影し、骨の吸収状態を確認しました。
- 根管治療を行い、その後歯周再生治療を行いました。
治療後写真
- 6番目の金属が外れた部分も含めて、ハイブリッドのセラミックスで修復しました。
- 術後のレントゲン写真です。
後方部分の骨は未だ石灰化が少ないですが、根尖部分は骨の再生と石灰化が見られます。
治療内容及び医師所見
【使用材料】エムドゲインⓡ(straumann(社))、β-TCP(オスフィール ⓡ(Olympus Terumo(社))、H.A.(アパセラム ⓡ(京セラメディカル(社))、PRF
【費用】¥100.000-(1/3顎)×1=¥100.000-
【使用材料】グラディア(ハイブリッドのセラミックス)
【費用】¥45.000-、大臼歯部被覆冠、¥22.000-、大臼歯部、インレー
【院長所見】エムドゲインという歯周組織再生材料を用いることで骨の再生が得られ、インプラントを行う事によって咬合の支持が得られ、メタルボンドという組織親和性の高い材料を用いたことで、それらの相乗効果により歯周組織の改善が得られています。
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