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- 主 訴
- 歯茎の腫れ、歯の動揺
- 年 齢
- 42歳
- 性 別
- 女性
- 通院回数
- 16回
- 診療区分
- 自費診療
- 費 用
- 自費￥260.000-
治療前写真
- 「歯茎が腫れて、いつまでも膿が出て、歯もグラグラしてきました。ずっと治療をしているけど良くなりません。」と言って泣きそうな状態でした。
- レントゲン写真を撮影しました。
周囲の骨は大きく吸収し手今したが、一部健康な骨が残っていたので「何とかなるのでは無いか？」とお話しをして、治療を行っていくことにしました。
治療中写真
- 初期治療を行った後、再生療法を併用した歯周外科を行う事にしました。
単なる歯周外科では、「改善」はしても「良好な状態」に戻すことは不可能なことをお話ししました。
- 根面を綺麗にして、骨を誘導してくれるお薬と骨を造ってくれる材料を埋め込み手術を終了しました。
治療後写真
- 術後の口腔内写真です。
歯肉の腫脹や排膿は消失し、歯茎の吸収も軽度に抑えられています。
歯牙の動揺も無くなりました。
- 術後のレントゲン写真です。
一部歯茎部の透過像は見られますが、術前に比べれば、8割方程度の改善が見られると思います。
治療内容及び医師所見
【使用材料】エムドゲインⓡ（straumann(社)）、β-TCP(オスフィール ⓡ（Olympus Terumo(社))、H.A.(アパセラム ⓡ（京セラメディカル(社)）、PRF
【費用】￥100.000-(1/3顎)×1=￥100.000-、メタルボンド：￥80.000--/1本（支台部分）×2=￥160.000-
【院長所見】エムドゲインという歯周組織再生材料を用いることで骨の再生が得られ、インプラントを行う事によって咬合の支持が得られ、メタルボンドという組織親和性の高い材料を用いたことで、それらの相乗効果により歯周組織の改善が得られています。
歯周病治療事例についてのご案内
当院は説明責任を全うする観点から歯周病治療事例一覧（主訴、治療内容、症例写真等）を公開しております。
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