- 主 訴
- 前歯を綺麗にしたい
- 年 齢
- 65歳
- 性 別
- 女性
- 通院回数
- 12回
- 診療区分
- 自費診療
- 費 用
- ¥203.000-
治療前写真
- 前歯が虫歯で抜歯を余儀なくされました。
- 右上2番の部分、歯と金属の間が黒くなっています。
歯茎の中まで虫歯で使えない状態です。
治療中写真
- 抜歯して骨を造る処置を行いました。
- 術後のレントゲン写真です。
抜歯した部分が少し白っぽくなっています。
骨を造る材料が埋め込まれています。
治療後写真
- この様な処置を行う事で、抜歯した部分の骨の吸収を抑えることが出来ます。
歯茎が凹むのを抑えることが出来ます。
- 術後の口腔内写真です。
抜歯した部分も目立たない状態です。
治療内容(使用材料含む)と医師所見
【使用材料】β-TCP(オスフィール ⓡ Olympus Terumo(社))、H.A.(アパセラム ⓡ 京セラメディカル(社))、PRF
【費用】Socket Preservation ¥35.000-
【使用材料】グラディア(ハイブリッドのセラミックス)
【費用】¥168.000-(¥42.000/1本 ×4)前歯部ブリッジ
【院長所見】Socket Preservation という方法は抜歯直後に骨の吸収を抑えるために行います。骨の吸収を抑えることでインプラントを行いやすくしたり、ブリッジにした時の審美性や清掃性を良くしたり、痛くない入れ歯の装着の準備をします。
以下の様な、全身性疾患を抱えられている方、局所的に重度の問題を抱えられている方に対しては治療が困難になります。
しかし、一点でも問題が有れば、全ての処置が行えないわけでは有りません。
個別の状態に関しては事前にご相談いただき、それぞれの診査を行った上で処置を行わせていただきます。
全身性疾患として以下の様な疾患(重度の疾患)を抱えている方
- 重度のヘビースモーカーの方
- 高血圧
- 心疾患
- 糖尿病
- 骨粗鬆症
- 肝機能障害
- 腎機能障害
- 気管支喘息
- 血液疾患
- 自己免疫疾患
- アレルギー疾患
局所的疾患として以下の点に関して重度の問題が有る方
- 残存歯列と欠損部の状態
- 口腔粘膜と歯肉の状態
- 歯周病のリスクの高い状態
- 顎関節、咬合の状態
術後の顔貌に対して特別な要望を訴えられる方
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