- 主 訴
- 歯茎の腫れ、歯肉出血
- 年 齢
- 50歳
- 性 別
- 女性
- 通院回数
- 6回
- 診療区分
- 自費診療
- 費 用
- ¥100.000-
治療前写真
- 歯と歯の間が開いて、その間の歯茎が腫れていました。
食べ物が詰まったことが考えられます。
- レントゲンを見ると、歯の周りの骨が黒くなっています。
歯の周りの骨が大きく吸収している状態です。
治療中写真
- 歯茎を剥がしてみると、白い骨は根尖部分に僅かしか有りません。
- 「骨を造る材料」を入れた直後のレントゲン写真です。
黒い部分と白い部分が混在しています。
治療後写真
- 術後約3年後の歯茎の状態です。
少し隙間は有りますが、大きな問題は見られません。
- 歯の周りの黒かった部分はほとんど白くなっています。
「歯の周りの骨が再生された状態」です。
治療内容及び医師所見
GTR処置(歯の周りの骨を増大させる処置)
【使用材料】
エムドゲインⓡ(straumann(社))
β-TCP(オスフィール ⓡ(Olympus Terumo(社))
H.A.(アパセラム ⓡ(京セラメディカル(社))
【費用】¥100.000-(1/3顎)×1=¥100.000
「再生治療」を行わないと、この様な場合では切除だけでは骨の再生は僅かで、歯と歯茎の間に大きな隙間が作られます。
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