- 主 訴
- 奥歯が外れた
- 年 齢
- 36歳
- 性 別
- 女性
- 通院回数
- 20回
- 診療区分
- 自費診療
- 費 用
- ¥900.000-
治療前写真
- 「左下のブリッジがグラグラする」と言って来院されました。
見てみると歯が溶けていました。「外部吸収」と言われる状態でした。
- 細かいレントゲン写真です。
隣の歯に比べて骨の中まで黒っぽくなっているのが分かります。
治療中写真
- 先ずその歯を抜歯し、骨を造る処置を行いました。
- CTを撮影し、インプラントを行う準備をしました。
「外科的矯正」をされていたので、慎重に結紮用のワイヤーを避けてインプラントを埋め込む準備をしました。
治療後写真
- インプラントを行う事によって、入れ歯を取り外したりせずに済み、金具なども目立たないやり方に出来ました。
- 術後15年程の現在の状態ですが、インプラントを行った部分については良好な経過を得ています。
しかし、右側の犬歯、小臼歯部分にも「外部吸収」が見られるようになり、経過を見ています。
治療内容(使用材料含む)と医師所見
【CT解析費用】¥30.000-
【使用材料等】インプラント:¥190.000×2=¥380.000-(京セラPOI-EX)
GBR:¥100.000×1=¥100.000-(ArrowBone, Bio-Oss,Apaceram)
メタルボンド:¥90.000×4=¥360.000-
「外部吸収」原因が不明で抜歯はやむを得ません。患者さんは未だお若かったので「入れ歯」ではなく「インプラント」選択されました。それにより、取り外しをすることなく、快適に生活をされています。
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