- 主 訴
- 入れ歯でなく、噛める様に出来ないか?
- 年 齢
- 55歳
- 性 別
- 女性
- 通院回数
- 12回
- 診療区分
- 自費診療
- 費 用
- ¥530.000-
治療前写真
- 20年近く前に行なったインプラントのケースです。
- 現在の全体のレントゲン写真です。
インプラントのみでなく、他の歯牙も健全な状態であることが、このインプラントの寿命を保っていると言えます。
治療中写真
- 同部の細かなレントゲン写真です。
インプラントの周囲が十分な骨で包まれているのが確認出来ます。
インプラントとインプラントの間には少し骨が盛り上がっているのも見られます。
- 同部を後日撮影させて頂いたCT像です。
十分な骨量と、顎骨内に確実に埋め込まれています。
20年前、CTなど有りませんでしたが、レントゲンとフラップを開くことにより、安全を確認しています。
治療後写真
- 補綴物(インプラントへの被せ物、メタルボンド)には丸い穴が設けられています。
外観はあまり良く有りませんが、長期間使用すると破折することもあります。
その時、簡単に修理が行える様、ネジで外せる様にされています。
治療内容(使用材料含む)と医師所見
【診断料】¥10.000-
【使用材料】インプラント:¥180.000×2=¥360.000-(京セラ POI)メタルボンド¥80.000-×2=
¥160.000-(処置当時)
【院長所見】欠損部分(歯が無くなった所)に十分な骨が残っていたのでインプラントを行う事が出来ました。術後のCTにおいても適切に埋入されていることが確認出来ています。適切な埋入が長期的な予後を招いていると考えます。
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